あなたは仕事やプライベートで思い通りの成果を得られていますか?
なんだか上手くいかない、失敗ばかりしてしまう、そんな風に気落ちすることありますよね。
今回は上手くいかない原因を把握し、上手くいく思考へと変換する方法を説明します。
どうして上手くいかないのか!
仕事などで上手くいかないと、落ち込んでしまいますよね。
そもそも上手くいかないとはどういうことでしょうか。
上手くいくということは、自分が思い描いた目標があって、その目標が達成された時、上手くいったと言えるでしょう。
上手くいかないとは、目標に届かなかったということです。
そして、目標に届かなかったことを見て、落ち込んでいる、と言う状態になると思います。
ちょっと変な表現になりますが、落ち込まないためには、目標に届かなかったことを必要以上に見なければいいのです。
一度だけ上手くいかなくても、そんなに気にならないと思いますが、何度と繰り返し上手くいかないことがあると、自分はダメなんだと落ち込んできます。
そうなると、失敗する⇒落ち込む⇒気持ちが落ちて失敗する⇒(繰り返し)
つまり、上手くいかないことの悪循環に入ってしまっているのです。
引き寄せの法則を活用する!
上手くいかないという思い込みがあると、上手くいかない現実を引き寄せます。
これは、引き寄せの法則で説明できます。
その逆に上手くいくという想いが強ければ、上手くいく結果を引き寄せることができるのです。
上手くいくことを望むだけで結果がついてくれば苦労しないよ!と、文句が出てきそうですね。
引き寄せの法則の難しいところは、頭(顕在意識)で望んでいても、潜在意識の方が強く反映されてしまうのです。
良い例が、お金が欲しいと顕在意識で望んでも、潜在意識では「お金がないから」お金が欲しいという、お金がない状態の方が作用して、お金がない現実を引き寄せます。
じゃあどうすればよいの?とう疑問に対し、今回はさらに掘り下げて、どうしたら上手くいくようになるのかを説明していきましょう。
どこにフォーカスをあてるか?
上手くいかない人は、上手くいかなかった、結果にフォーカスしています。
失敗にフォーカスし、自信を無くしてしまっているのです。
上手くいく人はどこにフォーカスしているのでしょうか?
そうです、結果ではなく、過程にフォーカスしているのです。
別の言い方では行動にフォーカスしています。
例えば、テストで高得点を目指し勉強を頑張りましたが、60点しか取れなかったとしましょう。
上手くいかない人は、とれなかった40点を悔やみ、何が悪かったのか反省します。
悪いことではありませんが、落ち込んで、自信を失っている状態です。
上手くいく人は、1日1時間勉強したこと、問題集をやりきったこと、などテストまでの過程で努力した行動にフォーカスし、自分を褒めてあげます。
そうすると、自己肯定感が上がり、次はもう少し頑張ってみようと前向きになれます。
結果にフォーカスすると上手くいったときは良いですが、失敗した時に自信が失われてしまいます。
行動にフォーカスすれば、やったかやらなかっただけなので、やったことを自分で褒めて、自信がついてきます。
実はここだけの話、引き寄せの法則の奥義は、行動にあります。
逆に言えば、行動しなければ、褒めるところもないし、引き寄せも発動しないのです。
行動をろくにせずに上手くいかないと嘆いているのであれば、絶望的に論外ですからね!!
よって、行動する⇒自信がつく⇒満たされる⇒行動する⇒成功する、というこの好循環が、上手くいく仕組みなのです。
まとめ
- 上手くいかない理由 :潜在意識に失敗が染みついている
- 引き寄せの法則を活用する:潜在意識を書き換える
- 行動にフォーカスする :結果でなく行動にフォーカスする
あなたは目標に向かって頑張っています。
ちょっと視点を変えるだけで、ちょっとずつ変化してくるはずです。
そうそう、結果にフォーカスすることは、成功に執着したり、失敗に恐怖したりと、引き寄せを悪い方向に発動させる要素があるので要注意ですよ。
この記事が役に立ち、あなたが上手くいくことを願っています!
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