こんにちは、輝きのライフコーチあきちゃんです。
本日は、子供たちと公園で自転車に乗る練習をしてきました。
5年生と2年生ですが、実はまだ自転車に乗れないため、広めの公園で練習を行いました。
結果、長女の方が一人で乗れるところまで上達しました。
長女と練習するなかで、コーチというものに改めて気づきがありましたので、記事にします。
子供たちと自転車の練習!
1年生用の小さい自転車を1台持って公園に出かけました。
ちょうどよい長い坂道があったので、先ずはそこで練習します。
下り坂を降りるだけなので、こぐ必要がなく、バランス感覚の練習に集中できます。
長女はこの練習で、長距離を足が付かずに乗ることができ、少し達成感を感じていました。
その後、舗装されていない土や草のある道で練習しました。
なんとなく転んでも痛くないだろう的な安心した気持ちで練習します。
もちろん僕がハンドル辺りを持って、支えながら走っていきます。
長女と練習する際、ハンドルを持って進みますが、途中で手を離してやりました。
長女は慌てたものの、隣にいてあげたら、5mくらい一人でこぐことができました。
その後、また坂道でちょっと練習したり、舗装した道でハンドル持ってあげて練習しました。
そして、グラウンド外周の舗装された道を1周してみることになり、先ずは隣でハンドルをもって始めました。
途中から、僕が手を放したところ、何とか一人で進むことができたのです。
その中で長女が、「怖いから隣にいてよ」、と叫びます。
それに対し、横にいてあげると安心してこぐことができました。
あと、僕が横で「じってんしゃっ、じってんしゃっ、じってんしゃっ・・・」とリズムを取ります。
途中から、長女にも唱えさせます。
「じってんしゃっ、じってんしゃっ、じってんしゃっ・・・」
一見ふざけたようですが、リズムにのってマントラを唱えることで、恐怖に対し、目を背けることができる技を編み出しました。
効果があったかは不明です(笑)
このように、常に横についてあげることで、グランド1周を一人でこぎきることができました。
長女も達成感があったことでしょう。
家族全員で喜びました。
日常の出来事からのコーチの気づき!
子供に自転車を教えながら、こんなことに気が付きました。
子供は自転車に乗れないこと、コケるのが怖いこと、自信がないこと、こんな状態でいます。
それに対し親が、大丈夫大丈夫怖くないよと励まし、少しうまく言ったら喜び共感し、伴走してあげたのです。
この自転車を習得する過程は、まさしくコーチングそのものでした。
そしてコーチがいれば本人だけではできないことも達成できるのです。
話はかわりますが、今週1週間の自分の出来事を振り返ります。
僕が退職する決断については、自分だけだったらそこまで行けなかったと思います。
進むべき道をタロットで励まされ、先生に僕の能力はまだまだこんなものではないと励まされました。
これにより、自分はここに留まるべき人間ではないと潜在意識レベルで書き換わりました。
これらの側面から見て、コーチの重要性を体感的に理解しました。
これからライフコーチとして進むにあたり、大事な体験ができたと思います。
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