コミュニケーションをうまく取ろうと思ったら、コミュニケーションのポイントを押さえ、正しいをコツを身に付けることが必要です。
今回はコミュニケーションのコツを紹介してきましょう。
コミュニケーションの本質
コミュニケーションは相手と意思や感情、情報を交換することです。
コミュニケーションを取るのが上手であれば意思疎通がスムーズになりお互いWIN-WINの関係を築けます。
コミュ障の人はこの意思疎通が阻害されますが、個の思い込みが激しくエゴが強いのではと思いますが、別の機会にエゴを含めて分析してみたいと思います。
で、ここからが本題ですが、本ブログでは意思や情報もエネルギーと考えており、人が本来最も大切にとらえるべき概念と説明しています。
エネルギーは他に自信、元気、幸福度、愛と置き換えてもらってOKです。
つまり、コミュニケーションとはエネルギーの交換であるということを言いたいのです。
コミュニケーションが上手とはエネルギーの交換が上手であると言えます。
それではどのようにすれば上手なコミュニケーションを取れるのでしょうか。
エネルギーをどのように感知するのか
エネルギーの話を出しましたが、少しだけ補足していきましょう。
このエネルギーの概念を考えたことがないと、スムーズに理解できないと思いますので丁寧に説明していきます。
エネルギーを感じてもらうため、ちょっと考えてもらいたいのですが、あなたの今のエネルギーは何%ですか?
自信が何%と捉えてもらっても構いません。
これは個人の感覚なので正解はありませんし、だいたいで結構です。
では次に、このエネルギーがどんな時増減するのかを想像してみてください。
新しいことに挑戦して成長したときに達成感とともに自信がつくのを感じませんか。
あまりに困難なミッションに直面し、上手くいかないとき自信を失ったことはありませんか。
自信すなわちエネルギーの増減に応じて、ポジティブ感情やネガティブ感情を感じるのです。
つまりエネルギーの増減を測るセンサーとして感情という機能があると考えています。
よって、有意義なコミュニケーションを取れた時はエネルギーがスムーズに流れプラスの感情を感じるのです。
反対に意地の悪い人とのコミュニケーションではエネルギーが奪われマイナスの感情を感じることになります。
エネルギーを奪う人のことをエナジーバンパイアと呼んでいます。
上手なコミュニケーションのための3つのコツ
コミュニケーションの本質を理解してもらえれば大筋は外さないはずですが、コツを紹介します。
- 第一印象を上げる
- 受け入れやすくする
- 反応を観察する
それぞれについて詳しく解説しましょう。
1.第一印象をを上げる
これは有名な話で合った瞬間の見た目で印象が決まる言うものがあります。
先ほど人の本質であるエネルギーは感情をセンサーとして検知する話をしました。
直感、すなわち感情を使って見た目からエネルギーを検知しているのです。
見た目の感じがいいと受け入れ態勢になるので、そのあとのコミュニケーションの取り方が断然違います。
印象が悪いと警戒されコミュニケーション取りにくくなります。
それでは第一印象の具体的な上げ方です。
終始、笑顔でいること。
自信を失っていては笑えませんので自分を大好きになりエネルギーを高めて自然と笑顔になれるよう身に付けましょう。
清潔感を持つ。
当然、風呂に入って洗濯した服を着るのは当たり前ですが、自分の体形に合った服を着ましょう。
サイズの合っていないない服は、思いのほかだらしなく見えます。
2.受け入れやすくする
話をする場合は、聞き取りやすい言葉ではっきりゆっくりしゃべる。
必要に応じてジェスチャーを交える。
相手のレベルに応じて言葉を選ぶ。
手書きでメッセージや指示をする場合は、読みやすいように丁寧に書く。
これらはそれぞれ細かいテクニックがあるでしょうが、全ては相手に受け入れやすくするためです。
別の言い方をすると、エネルギーを整えて渡すイメージです。
食べ物に例えると、材料をそのまま食べるのでなく、料理して手間暇かけておいしい状態で食べるイメージです。
手間暇も繰り返していけば、無理なく楽にできるようになります。
3.反応を観察する
コミュニケーションを取るうえで、私もおろそかにしがちだったのが相手の反応をちゃんと見ることです。
特に相手の目を見て話すのが苦手でした。
それでも相手に伝わったかを見ながら都度軌道修正していかなければ、上手に話を伝えることはできません。
反応とは質問や相槌、表情のことですが、相手の感情が読み取れます。
さいごに
親や先生、友人を通し実践して適当に身についたのが、今のあなたのコミュニケーション能力です。
もちろんコミュニケーションは学校の授業では教えてくれません。
誰も教えてくれないのだから、下手で当たり前です。
学ぼうと思ったらセミナーとかに行くのが近道かもしれませんが、本ブログの視点も参考にしてもらえれば幸いです。
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