日常生活の中で刺激的なマスメディアによって、知らず知らずのうちにエネルギーが盗まれていることをお伝えしました。
今回は、驚きの真実をお伝えしたいと思います。
この記事を読めば、人間関係が大きく改善する一歩となります。
身近に潜む、エナジーバンパイアに気づこう!
あなたの周りに、一緒にいるだけで疲れる人、嫌な感じの人いませんか。
実は、その人たちにエネルギーを盗まれています。
まずはどのように盗まれているかを説明していきましょう。
例えば、上司が部下に厳しい態度をとり、部下が委縮している場面を想像してください。
いわゆるパワーハラスメントです。
この場面を、一般的には上司が悪い、それは言い過ぎだ、という意見もあれば、部下に原因がある、とか色々な見方があります。
この状況をマインドポイント思考の観点から、エネルギーに焦点をあてて分析します。
先ず部下の立場から見ると、上司に怒られ、自分を否定されて嫌な気持ちになっています。
この時ネガティブな感情を抱きエネルギーは減少しています。
次に上司の立場からみると、部下をしかり、相手のミスを指摘してやった、自分が正しい、自分の方が偉い、という気分になるのではないでしょうか。
この時、支配欲が満たされて、エネルギーが増大しています。
そして、結論としては、エネルギーが部下から上司に流れていると、捉えることできます。
もちろん、当人たちはこのことを意識していませんが、実際に起こっていることです。
もう一つ例を挙げます。
職場や友人に噂好きな人っていませんか。
その人は、他人のゴシップを集めて、周りに言いふらします。
その人を相手にするあなたは、また始まったといぶかしむ気持ちで耳を傾けることになり、どっと疲れます。
その人は、他人のゴシップを話し、自分はこんなことを知っているのよ、相手の弱みを握っているのよ、と優越感に浸ります。
聞かされる側は、その話を聞き自分のことも言いふらされているのだなと、嫌気がさします。
先ほどのパワハラと同じように、あなたから相手にエネルギーが流れているのです。
このように、エネルギーが相手に流れ、あたかもエネルギーを奪われていることが起こっているのです。
あの手この手であなたからエネルギーを奪う人々を、エナジーバンパイアといいます。
エナジーバンパイアから身を守る方法とは
基本的な対処法は、これまでと同様、マインドポイントを高く維持することです。
簡単には奪われない、動じない心を身に着けることが、理想です。
パワハラ上司も部下が、話を聞かないと思ったら、パワハラも弱くなっていきます。
他にエネルギーを奪いやすい部下を探すでしょう。
噂話が好きな人も、他へ行くでしょう。
ここで注意したいのは、態度を急激に変化させないことです。
急激に変化されると、人はびっくりしてどうにかもとに戻そうとするものです。
反抗されたとみなし、反撃してくるかもしれません。
それでは、徐々にエナジーバンパイアを撃退する方法を紹介します。
嫌な気持ちになったなと感じたら、エネルギーが盗まれてるなと感じたら、その状況を頭の中でイメージしてください。
例えば、自分の体から湯気のようにエネルギーが抜けていき、相手に食べられるイメージ。
もしくは、相手にストローでチューチュー吸われるイメージ。
自分の納得いく姿でイメージしましょう。
ここからが、具体的な方法です。
そのイメージの中で、エネルギーの流れを断ち切るのです。
湯気のようにエネルギーが抜けているなら、体の皮膚に留めるイメージ。
ストローで吸われているなら、ストローをハサミで切るイメージ。
いずれにしても、エネルギーの流れを遮断し身を守るイメージを強く持ちましょう。
やるとやらないじゃ大違い。
嫌なことがあったとき騙されたと思って、試してみて欲しいです。
ただですので。
きっと、気持ちが楽になってくると思います。
最後にまとめとして、日常の中に嫌な人、感じが悪い人がいたら、それはエナジーバンパイアがだったのです。
エネルギーを奪われているから嫌な気持ちになっていたのです。
エネルギーを守って、対等な人間関係を築きたいものですね。
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