おはようございます、輝きのライフコーチあきちゃんです。
今回は自分の中にある、ある特定の人に対するメンタルブロックを分析していきます。
メンタルブロックとは、出来事に対し無意識で反応してしまうブレーキのことで、生活に支障が発生しているネガティブな場面で認識します。
特定の人とは、威圧的で声が大きくて我を通そうとする人ですね。
今回は、そんな人への対処法をご紹介します。
威圧的な男性が怖い
こういうタイプの人が、私の周りで会社にもいますし、最近参加した勉強会の参加者の中にも一人くらいいます。
営業経験のあるところが共通点だったりもします。
ちょっと偉そうにマウントをとってきています。
私の反応としては、相手の話の内容に対し、思い込みが強いなと思いながら、何か反論して戦いたくなってくる自分がいます。
同時に、関わりたくないなと避けようとしています。
本当にどうでもよい場合は、気にも留めないわけですので、このような人に対し、ざわついている自分は何かメンタルブロックが発動しています。
ちなみに威圧的な態度というのは、怒鳴ったり大声を上げるという迷惑レベルではなく、地声が大きいレベルで、一見すると普通とも取れるけど、何かチクっと違和感があるレベルです。
分かりますか？
私だけ？
私の中の似ている感覚
少し変わって、奥さんがヒステリックに文句を言ってくる時にも、感情が動きます。
私のミスに対して、飲み物こぼれた、モノが割れたなど被害や嫌なことが起こると、大きな声で反応したり責めたりしています。
この時に、私もそんな言い方するな、というイラっとかビクッとかいう気持ちが出てくるのです。
この威圧的な男性とかヒステリックな奥さんの態度に対する、私の反応は似ている気がします。
何か責められている気がして、反撃したくなる感じです。
威圧的な男性であれば、自分は正しい、相手を黙らせたい、そしてマウントをとるという態度が見られます。
奥さんに関しては、びっくりして声を荒げるだけなところがありますが、私を責めている感じがします。
これらのことを楽にする、見方を変える方法がこちらです。
捉えなおしで、問題解決
威圧的な男性の発言が出る場面は、相手の意見に対し、この人もただ聞いて黙っとけばいい場面で、威勢よく反論するのです。
その心理は、下に見られたくない、下に見られるのが怖いという、ビビりが隠れていることがわかります。
だから威圧的な態度で反論して負けんとしています。
そう思うと可愛いですよね。
奥さんの場合も、出来事の大小は人それぞれですが、ネガティブな出来事に対してびっくりして激しく反応しているのです。
ハムスターのような小動物が、目の前の敵にキーキー威嚇しているイメージです。
これもよく見たら可愛いです。
わたし自身が繊細な心の持ち主なので、攻撃的な刺激に、反射的にビビったり、萎縮していました。
このように自分のこと、相手のことを客観視することで、捉えなおすことができました。
これが内観です。
このように、自分のネガティブ感情にお困りの際は、ぜひご相談ください。
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