世の中には自分に「できること」と「できないこと」がありますよね。
例えば、ふと気が向いたときに、近くのコンビニに行くことはできる。
ふと気が向いたときに、ドバイとか海外旅行に行くことはできない。
みたいな感覚です。
今回はその感覚について説明します。
この記事を読むと、成功できること、できないことの違いが分かってしまいます。
できるとは当たり前の内側のこと
「できる」について、もう少し詳しくお話しします。
能力がその目標に対して上回っているということです。
精神的な見方をすると、自分が当たり前だと思っていることはできるのです。
コンビニの例に戻りますが、当然、小さな子供のころは一人では行けなかったわけです。
最初は親に連れて行ってもらって、お菓子でも買ってもらっていたでしょう。
それから、お金を自由に使えるようになり、買い物もできるようになって、一人でコンビニに行けるようになります。
そこまでくれば、いつでもコンビニ行けるようになります。
他にもハミガキが一人でできるとか、最初は難しかった仕事が今では一人でこなせているとかも同じことですね。
気づけば、当たり前になっているということ、当たり前の内側にあるというです。
できないとは当たり前の外側のこと
では反対に、「できない」とは何でしょうか?
そうです、当たり前の外側にあるということです。
ふと気ままにドバイに行くのは簡単にできる人もいるかもしれません。
その人は、ドバイに行くのがコンビニに行くように当たり前なのでしょう。
私は、今この瞬間に行くとなっても、お金がない、時間がない、行き方がわからないと理由は様々ですが、難しいです。
できないのは、自分にとっては当たり前ではない、すなわち当たり前の外側だからなのです。
当たり前とはマインドポイントのこと
それでは、マインドポイント思考的にこのことを説明していきます。
一言で表すと、この「当たり前」=「マインドポイント」であるということです。
できることとは当たり前の内側であり、能力的にも精神的にもできると理解していることになります。
すなわち、残りMPに対して使用可能な技みたいなものととらえることができます。
MPが足りていなければ、その技は使用できません。
熟練度が高いと、消費MPは少なくスムーズに楽に使用できます。
未熟な技は、MPの消費が激しく、ひどく疲れます。
このように、できることとは、残りマインドポイントの内側であるといえます。
反対に残りMPの外側となる技は、使用不可です。
目標を残りMPの内側まで下げるか、残りMPを増加させて目標を上回るかの方法となります。
さらに、最大MPの内側と外側
基本的には残りMPの内側か外側かで、できるできないが判定されていると考えます。
では最大MPの内側と外側については、どのようにとらえられるでしょうか。
最大MPの外側の事柄とは、はなから興味がない、諦めているというものになります。
まあ、ドバイ旅行もこの範囲になるかもしれませんね。
極端に言えば、宇宙旅行に行きたいとか、相当困難なことが最大MPの外側に該当します。
反対に最大MPの内側で残りMPの外側は、何を表しているかというと、自分の願望ということになります。
かなり関心が高く興味があること、何かできそうな気がすること、絶対にやりたいこと、でありながら、現状手が届かないことですね。
まとめ
今回は、できるできないの感覚が残りマインドポイントの内側と外側であることを解説しました。
成功を得るためには、目標をマインドポイントの内側にする必要があります。
お金を稼げる稼げないも同じことですので、マインドポイントの管理がいかに重要かをお伝えしたかったのです。
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