こんにちは、輝きのライフコーチあきちゃんです。
先日、自分は感情マヒしてるかもなと気が付き、ブロック発動案件に対し、逃げずに行動したことで、ブロックが外れた気がしました。
その後、俯瞰してみたら、自分を抑え込んでいたものが見えてきました。
メンタルブロックは行動しちゃうと外れる!
僕のメンタルブロックとしては、奥さんに本当の気持ちや考えを伝えることができないことでした。
例えば、僕が色々習い事をしていますが、否定されると思い、あるがままに伝えることができません。
この問題に対し、否定してくる相手の方が悪いと思い込んでいました。
隠し事をする人の精神状態やメンタルブロックが、感情マヒから来るということを指摘さ、自分もそうなのかと、ハッと気が付きました。
だったら、これを打破するために、奥さんに自己開示をして、先に行動の方を変えようと思いました。
補足すると、これまでの学びの中では、手順として思い込みを書き換え、それから新しい行動をして定着させるという手法があります。
例としてはトマトが嫌いだった話があります。
トマトが嫌いなのは無理やり食べさせられた嫌な思い出と紐づいているからで、そのことに気が付いて、それからトマトを食べたらそんなにまずくないことがありました。
これに対し、先に行動を変えてしまって、思い込みを書き換える方法です。
なので、先にトマトを食べてしまい、実は食べられるということに気が付くというアプローチです。
話を元に戻し、僕がメンタルブロックを外すための行動は、奥さんに今の仕事を辞め、コーチングをしていきたいと打ち明けることです。
ま、否定はされましたが、本心を打ち明けると、心がふっと軽くなりました。
抑圧していた感情に気が付く!
行動を変えたことで、感情マヒが弱まって行くのを感じました。
行動したことは、エゴでなく僕の本質の方の言うことをちゃんと聞いたということで、本質とつながる行為でした。
すると、癒しとか許しが起こった気がするのです。
ふと、色々な記憶が蘇ってきます。
僕の中にある暴力的なエネルギーです。
奥さんに否定されたり、抑圧された時に沸き上がる、殴り倒したいほどの激情。
娘がかんしゃくを起こして、唸っているときに、僕の内側から出た怒り。
抑え込んでいたものがあったなと思い出されます。
もう一つは、コーチングのアイコンタクトのワークの時に、リーディングが得意な相手が僕をみて、「悔しい、悔しい」と心の声が言っていたそうです。
その時は思い当たりませんでしたが、今思えば、抑圧されていた僕の本質の声だと思います。
よくよく振り返ってみると、僕はずっといい子でいました。
もしくは我慢をしていました。
高校も公立を選び、大学も実家から国立に通い、なるべく親に負担をかけないような選択をしていました。
そういえば、母親とスーパーに買い物に行って、お菓子買ってが言えずに、毎度弟に言わせていました。
社会人になるとき、東京でなく、実家から離れた神戸を選択したもの、そこから(我慢から)逃げたかったのかもしれません。
多分のたぶんですが、僕に弟ができた時、母親が忙しいて甘えられなかった、我慢させられいい子でなければいけなかったことが原因かなと推測されます。
なんにせよ、これら一連の記憶から、自分が檻の中で我慢に我慢していた感覚があります。
自分が大きくなるに従い、小さな檻で体を締め付けられ、より窮屈で苦しい感覚がありました。
これが僕の心の中にあったので、現実にも投影され、奥さんと言う抑止する存在を体現していたのだと解釈できます。
これに気が付くと、ドラゴンボールで悟空やピッコロがおもりの服を脱ぎ捨て本気を出すシーンが思いだされます。
体と心が軽くなったあきちゃんが自由自在に活躍する感覚をつかみました。
イケメン気功師のセッションで力を10%も力を発揮していないと言われたのは、このメンタルブロックの抑止力もあったのかもしれません。
まとめ
本音を話せないメンタルブロックは、エゴがいい子でいようとして、本質を覆い隠したものでした。
そして、押さえつけられた本質が暴走しそうな危うさを秘めていました。
自己開示と言う行動により、檻を解放して、押さえつけていたエネルギーを逃がすことができました。
一連の変化により、自分を抑圧していたメンタルブロックから解放されました!
あー、めちゃめちゃ楽!
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