はじめまして。
明那(あきな)と申します。
職業は工場を設計するエンジニアで、2児の父です。
サラリーマン生活、楽しいことも辛いこともありますが、いろいろ考えながら生きています。
これまでの人生でいろいろ悩みながらたどり着いた、生き方のルールを紹介したいと思います。
この持論を「マインドポイント思考」と呼ぶことにします。
このブログの目的は、以下の3点です。
- 私と同じように仕事や人間関係で悩んでいる方へヒントを提供
- 世の中の自己啓発本等の本質を、具体的にわかりやすく解説
- 質問、意見、感想のフィードバックをいただき、この理屈を補強する
それでは、現在にいたるまでの経緯を簡単に紹介します。
本当にやりたいことを、ずっと探し求めていた
私は小中高大学、社会人になっても、本当にやりたいこと、熱意をもって取り組めることがありませんでした。
中学の時は部活も一生懸命やりレギュラーにもなりました。
比較的成績も良く、高校へは推薦で入学。
あまり慎重に物事を考えないので、レベル関係なく家から近い高校を選びました。(これはスラムダンクの流川楓と同じ理由で、若干中2病気味です。)
高校は帰宅部で適当に過ごし、大学も地元で家から通えるところを選びました。
高校受験で勉強しなかったことを反省し、大学は一般入試で受験することにしました。
その後、大学ではバイト、部活と充実した生活でしたが、やはり本当にやりたいことは見つかりませんでした。
普通に就職して、普通に業務はこなしていますが、何か足りないものを感じていしました。
毎年初詣では、「今年ことは本気出す」と決意し、15年間同じことを祈っています。
ここまでで伝えたかったこと。
- それなりに順調だったので、めちゃくちゃ努力したことがなかった
- 本気になれること、感情が高まることが見つからなかった。そして探し続けていた
この悩みの理由も今後の「マインドポイント思考」の観点から解説していきます。
人生初、最大級の挫折を経験
社会人になり、結婚もして、はたから見れば順調に過ごしていました。
(上述の通り何かが欠けていると感じていましたが。)
順調ということは、上司からは仕事ぶりも認められていて、ゆえに、設計の責任者としての仕事を任されることになりました。
結果的に、これが自分の人生を左右するターニングポイントになることなります。
これまでの経験から、適当にしていてもなんとかなる、という楽観的な考えのもとプロジェクトを進めていました。
しかし、1年と進めていくにつれて、検討不足によるほころびが顕在化することとなります。
何とかそのほころびを処置しても、今度は別のところがほころびが出てくる、負の連鎖に陥りました。
1つ2つまでは何とか持ちこたえましたが、それ以上に問題が起こったことで、精神的に耐え難くなりました。
これまで多少の失敗はありましたが、これほどに目の前が真っ暗になるような大きな挫折は初めてでした。
「人は一人で生きていくだけ」とか思っていて、誰かに相談することもなかった私ですが、身近な先輩に相談し、自分の弱い一面をさらけ出しました。
ここから、がむしゃらに発生した問題の解決に取り組み、その中で自分の在り方を変えるまでに至った大きな学びがありました。
どのような学びを経て、現在の考えまでにいたったか、次の機会にお話しさせてもらいます。
「マインドポイント思考」を参考に、これから一緒に人生の法則を学んでいきましょう。
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