おはようございます!!
輝きのライフコーチあきちゃんです。
起業を見据えて、禊(みそぎ)をすべく滝行に行ってきましたので、報告します。
滝行の感想と、私にとってショックな出来事もあったので、報告します。
滝行は勝光寺へ!
関西で滝行ができる場所を調べると、大阪河内長野市の南海線三日市駅が最寄りの「勝光寺」が出てきました。
そして、ネットで申し込んむと、1か月後の予約が取れました。
講和、座禅、読経、滝行の半日体験コースです。
そして、当日になり、8:30集合のため、朝5:30に出発し、3時間かけて移動しました。
朝早いし、遠いっ!
そんなこんなで、勝光寺に到着すると、お寺を案内いただき、鐘を突かせてもらいました。
滝行前段階:講和、読経、座禅
滝行を行う前に、心を整えるということで、講和から始まります。
講和も楽しみにしていましたが、実際、衝撃的でした。
資料が配られており、人間繁盛学ということで、内容は、takeよりgiveという話のようです。
住職の話が始まると、声の大きさにちょっとびっくりします。
声に熱量もこもっています。
あなたたちがここにいるのは奇跡です。
2兆から勝ち抜いた代表ですと、お話しいただきました。
自信をもって、堂々としてください、と。
みなさんは、複数回来られた方はいますか?と問いかけます。
そして、それから
みなさんは代表です。
自信をもって堂々としてください。
2兆の中を勝ち残って生きています。
複数回来られた方はいますか?
こんな感じで、同じ話を5回くらいしてくれました。
わかりますか。
このまじめな状況で、熱量込めて、ぐるぐる同じ話を聞く気持ち。
もう、おかしくって笑っちゃうし、笑いこらえるしで、番組「笑ってはいけない」の気持ちがめっちゃわかりました。
こらえながら、1年分笑いました。
もう大変でした。
講和が終わると、本堂で座禅と読経です。
前半は読経で、お経を読みます。
後半の座禅では、説明があり、始まったかと思うと、また説明しています。
そして、別の方が「始め」の合図をしてくれます。
すると住職の説明がまた始まり、さあ、始めましょう、と言います。
まだ始まってなかったんかい!
と笑わせに来ます。
そうそう、今回座禅の最中に、何か叩くやつをやってもらいました。
警策(けいさく)というそうです。
少し前かがみになり、左肩2回、右肩2回とパシパシされました。
いい音が鳴り、ズシリと重く感じましたが、肌はそんなに痛くないという感想です。
そんな感じで滝行前の行事を終えました。
いざ、滝行へ!
滝行に行くにあたり、腰巻とタオルを貸していたきました。
それから準備運動として、滝つぼから駐車場を走らされます。
いざ準備が整い、滝へ向かいます。
この滝はお多福滝(おたふくたき)と言うそうです。
最初に桶で体に水をかけ、体を慣らします。
気合を入れて、滝の下に入ります。
となりでお経をあげてくれ、時間は1分半程度です。
滝が上からのしかかり、ズシリと重く、衝突の音が激しく聞こえます。
しっかり踏ん張らないと立っているのがやっとという感じです。
6m上からの水をかぶり、呼吸はできるけど、息苦しく感じます。
なんか平気でありながら、怖い、生命の危機を感じる、海で溺れてるときの気持ち、そんな感じです。
1分半を終え、滝にお礼を言い終わりました。
危機感を覚え、命が燃えようとしてるのか、体が熱い!
というのが感想です。
ショッキングな出来事、結婚指輪紛失!
その後、帰り支度とアンケートを書きに元の会議室に戻ります。
その時、ふと手元を見ると、結婚指輪がないことに気が付きます。
うわっ、と焦り、どこで落としたかを振り返ります。
滝行が怪しい!
ちょうど動画をとっていたので、見返してみると、滝に入る前には確かにあるのですが、
滝に入ったときにはなくなっています!
早速、滝に戻り、お寺の方に伝え、探させてもらいます。
みなさん、親身に手伝ってくれて、5人がかりで探しました。
滝の流れを変えてもらい、川底を見ていきます。
小石をよけ、砂を掻き、探します。
1時間ほど捜索を続けましたが、残念ながら見つかりませんでした。
お寺の方に時間と労力をかけ手伝ってもらい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
その後、奥さんにも報告し、謝ります。
新しいの買わないといけないね。
ショックですが、前向きに捉えたいと思います。
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