これまでにエナジーバンパイアの正体、そしてそこから身を守る方法を説明しました。
エナジーバンパイアからエネルギーを守って、高く維持したいものです。
今回はエナジーバンパイアについて、さらに考察していきたいと思います。
エナジーバンパイアはどこにいる!
エナジーバンパイアを意識すると、私たちのエネルギーが知らず知らずのうちに盗まれていることに気が付きます。
エナジーバンパイアはそこら中にいるのです。
ここで、ハッとなることを言います。
あなた自身がエナジーバンパイアになっていませんか?
周りの人に接するときに、感情的になって八つ当たりしていませんか。
子供やペットをかわいがっているつもりで、抱きしめたりスキンシップしていて嫌がられていませんでしたか。
自分より弱い相手を軽い気持ちでいじめていませんか。
一度冷静に見つめ直してみると新しい気づきがあるかもしれません。
なぜエナジーバンパイアになるのか
相手を否定すると、自分が正しい、と相手より優位になった気になります。
文句ばっかり言っている人の心理は、周りからの注目を集めたい思いがあります。
起こることでストレスを発散させています。
いじめているとき、相手より優位に立ち、気持ちよくなっています。
本人は一見親切にしているようでも、親切な自分を認めてもらいたいという欲求があります。
いわゆる偽善も、エナジーバンパイアの一種ととらえることができます。
総じて、相手からエネルギーを奪っていて、一時的に自分のエネルギーを増大させているのです。
エナジーバンパイアの何がいけないのか
エネルギーを奪ってでも増えていくのであれば、奪ったもの勝ちか?と思われるかもしれません。
本当にそうでしょうか。
エネルギーを奪うということは、他人から借りているということです。
すると借金に利息が付くように、エネルギーも利息が付いていきます。
いずれ膨大な量を返さなければなりません。
例えば、いじめっ子がある日を境に逆にいじめられる話は、よくあるシチュエーションです。
これも、溜りに溜った負債が返済されていくイメージです。
他にも会社のお金を横領していたり、違法行為で儲けたりしたことが発覚して、逮捕されて罪を償うことも、これにあたります。
いわゆる罰が当たるというやつですね。
子供のころにおてんとうさまが見てるといわれたものですが、まさにエネルギーの法則の通りと言えます。
今回はエナジーバンパイアを掘り下げて考察してみました。
この知識を活かし、皆さんがエネルギーの借金を抱えることなく、気持ちの良い人間関係を築いていただけたら幸いです。
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