コーチングでクライアントは本当の自分にごめんねが言えた!

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コーチング

こんにちは、輝きのライフコーチあきちゃんです。

今回は、コーチングセッションをしていく中で、クライアントの中の本当の自分がずっと我慢していたことに気が付き、ごめんねと言うことができ解放されました。

さらにそこから2段階の解放がみられたので、その概要を紹介します。

クライアントの罪悪感の正体!

コーチングセッションを通して、相手の悩みを聞いていきます。

すると、自分の実の子供に対する強い罪悪感があることがわかりました。

ただ、このことはクライアント自身ずっと、認識していました。

なので、この罪悪感の出どころがわからずに、モヤモヤとしているのです。

こちらから、僕自身の話を提示し、自分の子供が嫌いだったこと、その攻撃性は小さいときの自分を投影していたこと、を話しました。

さらに僕の夫婦関係の悩みから、母親に愛されていない思い込みが原因であったことも、開示しました。

あの手この手でアプローチしましたが、あまり刺さりません。

終盤になって、これまでの人生でずっと我慢している自分がいることを振り返り、そんな自分とつながっていきます。

僕がポジティブな面を見つめるように誘導した時、解放が発動しました。

あー、自分のインナーチャイルドにずっと我慢させてきたんだ。

子供への罪悪感の正体はそのインナーチャイルドに対してごめんね、と言っていたんだ。

インナーチャイルド癒えてない問題は、勉強されてきた方は、知識はあり、頭では理解しているのです。

でも腑に落ちるところまではなかなかいってないのですね。

そこから、まだ2段階の変身を残していた!

それから、話を進めると、また自分とのつながりが外れるように見えたので追い打ちをかけました。

僕がお子さんの役になりきり、声を掛けます。

お母さん、今まで育ててくれてありがとう。

僕は、自分で生きていけるくらい強くなったよ。

お母さんは、僕を気にせずに自分の人生を選んでいいんだよ。

いざというとき、ちゃんと助けてくれることを知っているから、そんなに心配しなくて大丈夫。

これまで我慢して来たんだね。

本当によく頑張ったね。

自分のことを一番大切にして、自分に正直に好きなことをしてね。

するとクライアントは涙が出て、また解放が起きました。

最後に行動の宿題を問いかけると、なかなか出てきません。

またエゴが詰まったかなと思い待っていると、本当の気持ちを覚悟を決めて話してくれました。

抑えていた気持ちを開示できて本当に素晴らしいです。

僕も真実の波動はこういうことかと、体感的にわかりました。

本日のあきちゃんの学び!

コーチングしているとき、自分の頭で考えた小手先のテクニックは刺さらない!

相手を信頼し、ただただいろいろな角度から攻めてみればいい。

卵にちょっとずつ、いろいろな部位にヒビが入って、あるときパカッと割れる。

翌朝、起きた時にある言葉が降りてきました。

  裸になれよ

  さらけ出せよ

インナーチャイルドに気が付いても、さらけ出した行動、本音を発することって実はできていないんですよね。

もしくは自分を第一優先にしてみることができていない。

何かにつけて、他者の気持ちを心配して、自分を二の次に考える洗脳が入っているようです。

まず自分、その後他者、この順番。

この感覚を一度覚えた方が良いかもしれません。

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