かめちゃんコーチング初級2日目を受講!友達がいない問題の奥にある原因を解明!

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コーチング

こんにちは、ライフコーチあきちゃんです。

11/6かめちゃんコーチング講座の初級2日目を受講しました。

なんと今回、かめちゃんにコーチングをしてもらいました。

その時のレポートとその後の考察を報告したいと思います。

かめちゃんコーチング体験

コーチング講座2日目は、3回コーチングデモンストレーションの機会があった。

午前中の機会に、勇気をもって手をあげ、コーチングをしてもらった。

僕のテーマはズバリ「友達がいない」という課題を挙げた。

小学校の時には、数人友達がいたが、一人とべったりとしていたと思う。

グループで遊ぶときに、その友達が他の友達と遊んでいるのを見ると、取られたみたいな気持ちになり寂しく思う、そんな記憶がある。

中学の時は、学校とバレーボールの部活で、学校内では友達がいたが、それ以外のプライベートの時間では、友達と遊ぶことはなかった。

高校の時は、帰宅部で、学校外で遊ぶ友達はいなかった。

大学に入ると、少林寺拳法部に入ったり、吉野家でアルバイトをしたりと、友人ができ、活動外のプライベートでも遊ぶようになった。

大学デビューのような感じであるが、充実した日々だと思う。

社会人になり、群馬から神戸に引っ越してからは、故郷の友達と会う機会は減り、また一人になった。

ミクシーで見つけたバレーボールサークルに入ってみても、友達と呼べる関係にはなれなかった。

なかなか友達ができなかったが、広島に長期出張に行っていた時、職場で同年代の人と馬が合い、親友と呼べるほど仲良くなった。

その後、彼が転職し、また会おうと約束をしていたが、年末、8月と約束をする度に、連絡が途絶え、疎遠になっていった。

さらに、シータヒーリング基礎講座を受講後、その時知り合った受講生同士で、練習会を企画したが、4人以上で開催の目標を立てたが、3人しか集まっていないことも、自分が友達がいないメタファーなのかと思いもした。

かめちゃんコーチングの誘導

この回の学びのテーマは、問題解決と問題消滅の違いである。

仮に僕の「友達がいない」のテーマに問題解決アプローチをとると、

  • 積極的に話しかける
  • サークルに入る
  • コミュニケーションを学ぶ

などが挙げられた。

対して、コーチングで学ぶ問題消滅のアプローチをしてもらった。

最初に問われたのは、受講生に対し、友達度合いを10段階中でいくつかと言うものであった。

僕の答えは、10段階で「6」だった。

内訳を解説すると、同じ受講していても、一度も話していない人は「0」で、数回話したり、食事した人は、「6~8」といったところで、平均すると、「6」と判断した。

すると、かめちゃんは、「僕のことを友達と思っている」と言った。

僕はかめちゃんを友達と思っているか問われたが、「友達ではなく、先生と思っている」と、答えた。

自分にとっては、当たり前だと思っていた感覚であったが、どうやら違うらしい。

この点数に共感してくれる人もいたので、少し安心したし、仲間意識が芽生えた。

さらに、探っていき、「どうしたら友達と認識するのか」を問われた。

自分は友達を、話をした回数や、表面的な話でなく内面的な深い内容を共有した度合いで、段階的に親密度合いを感じており、ある水準をクリアすると、友達に昇格する、と言った。

この時、かめちゃんに「昇格」というキーワードを拾われた。

自分でも普段から、人と接していて、「はいっ、友達に昇格です」という意識はしていなかったが、無意識にその感覚が入っていることを、指摘された。

自分は無意識に人をランク付けしているという、ことが意識下に上がってきた。

これは逆に言えば、自分をランク付けしているということでもあった。

上下関係について、過去の記憶について、問われた。

その時パッと浮かんだのは中学時代のバレーボール部での上下関係であった。

中学1年生で部活に入ったとき、先輩から服装(みんなジャージだが)の着こなし方について、注意された。

胸のチャックを開けた、開けないの些細な話だが、理不尽な指摘であり、先輩の言うことは聞かなければならない、という思い込みができたと思う。

つながり感の欠如が原因

この一連のやり取りを経て、アドバイスは、「はい、センターピース」であった。

そういえば、つながりとつながり感のワークがセンターピースにあったことを思い出した。

相手との共通点を想像して、仲間であると認識すれば、仲間意識が芽生え楽になるものだ。

内容理解していたが、まだ完全に書き換わってはいなかったようだ。

そこで、かめちゃんから行動の宿題をもらった。

「敬語禁止令」

上下関係を強く意識してしまう自分は、他人や目上の人に対し、距離を取り敬語で接してしまう。

もちろん、普通の社会はこの常識で動いているから、間違いではない。

しかしこの意識や行動(敬語)により、人との距離が縮めにくいことも事実だと思う。

敬語禁止令が出た後の会話でも、「はい、わかりました」、「やってみます」など敬語を連発し、笑いを取った。

というか、驚くほど敬語であり相手との距離感が刷り込まれており、タメ口を使うのに苦労した。

残り半日ほど敬語がボロボロ出て、違和感を感じながら会話することとなった。

かめちゃんコーチングを受けた感想

かめちゃんコーチングを終えて、問題消滅に向けた、解が得られて良かった。

もっと衝撃的な内面に隠れた原因の種が出て来やしないかと、恐る恐る立ち向かったが、センターピース案件程度だったので、拍子抜けでもあった。

実際にかめちゃんに対峙すると、緊張した。

何か自分の弱い部分や隠したい部分がさらされてしまうのではないかと言う恐怖が無意識にあったのだと思う。

実際に受けているときは、質問に直感的に思ったことを、相手にわかりやすく伝えようと集中し、余計なことは考えずにいられた。

意味のある質問と、こちらの発言をしっかりと捕まえてくれるので、安心感があった。

上下関係に付随した影響

自分が友達がいないと思っている原因は、自分自身にある上下関係の思い込みであった。

このことをさらに掘り下げると、別の問題も解消されていくことが分かった。

一つは、目上の人に対し、怖いとか遠慮してしまうことだ。

自分からみて、相手が偉い人だなと思ったり、怖そうな人だなと判断すると、へりくだってしまう自分がいる。

自分自身違和感を感じることがあったが、まさに上下関係のトラウマが発動していたと思う。

二つ目は、部下や下と判断した人に、舐めた態度や偉そうな態度をとってしまっている。

よく言えば、フレンドリーに接するともいえるが、場合によっては、上から目線の態度や威圧する態度になることもしばしばあったと思う。

まさに上下関係がセットされている証拠である。

このことに気づいてから、そして敬語禁止令で相手との距離を近く意識することで、この上下関係の癖を改善していきたい。

おわりに

かめちゃんコーチングを受ける体験ができたことがこの講座を受けた収穫となった。

これから仲間を増やしたいと思うさなか、自分の思い込みに気が付くことができて良かった。

その後、シータヒーリング練習会のメンバーが一人増え、4人になったので、前に進めることができた。

今後も、目の前に起こる結果を見て、心の内側の原因を探り、自分を磨いていきたいと思う。

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